さようなら長野
ボンジュール!ががおだパン( ˊ̱-ˋ̱ )
新幹線の中から書いてます。
先程、家賃を3ヶ月滞納して自主退去を余儀なくされた部屋の退去立会が終了しました。
長野には3年以上住んでいましたが、今日をもってさよならです。
ががおは神奈川県出身ですが、20代後半にリゾバでたどり着いた長野がそこそこ居心地がよく、3年も居着いてしまいました。
まぁホントのことを話すと、長野でめちゃくちゃ良い子と2年近く付き合っていたのですが、結局は借金が理由で別れてしまい、留まる理由がなくなってしまったんですね。
ハッキリ言って惰性に身を任せたしょうもない3年間でした。仕事はしていましたが大したスキルを身につけるわけでもなく、結婚して身を固めるつもりで彼女と付き合っていたわけでもなく、借金問題は解決するどころかむしろ増えてしまった。とにかくしょうもなかった。
ですが、最近はこのようなしょうもない自分を素直に受け入れられる自分がいます。
「時間を無駄にしてしまい自分はどうしようもないカスだ」「こんな筈じゃなかった、FXが人生を狂わせた」
そんな風に20代の頃は後悔に苛まれ続けていました。
32歳になったいま、そういう後悔をすることはほとんどなくなりましたね。
ダメな部分、FXで一千万溶かした部分など全て含めて自分なんだなと素直に受け入れられる。
やっぱり20代の頃は等身大の自分で勝負できなかった。自身を過大評価していた。俺はもっとできる、すごい奴だ、落ちぶれてなんかいない、と。
そうやって背伸びをして虚構を演じていた自分よりも、全てを曝け出して堂々としている自分の方が、遥かに生きやすさを感じますし、心地いいし、好きですね。
そんな気付きを長野にいた3年間がもたらしてくれたと思えば、有意義だったなとすら思えます。
さて、昨日は久々にFXで爆益を達成しました。
15万溶かしてXMのポイント1万2千からの35万達成。
これがあるからFXはやめられないですね。
ががおのTwitterを読んでくれていて、先程長野駅まで送ってくれた26歳の友人がいるのですが、彼が非常に刺さる言葉をくれました。
『ががおさんはTwitterで這い上がりたいとか書いていますが、大口を叩く前に、まずは足元をしっかり見て借金を堅実に返していくことに集中した方がいいと思います。』
本当にその通りです。借金&ギャンブル垢の方々と絡んでいると、根本的に当たり前のことを忘れてしまいがちですが、僕らは異常者であるということを忘れてはいけません。
這い上がりたい、逆転したい、ではない。
まずは一歩一歩、借金を地道に返す。
それができなければ、未来はないですね。
いち凡人として、肝に銘じます。
♨️ががお
ががおFX@1万から億目指す (@gagaofx) | Twitter