ががおのエッセイ

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「資金調達」の壁をどう乗り越えるか

こんにちはこんばんは。

 

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今年33歳。部屋に魔女宅のジジのぬいぐるみ置いてます。ががおです( ˊ̱-ˋ̱ )

 

先日、開業目標のBarを『欲望の酒場』と命名致しました。

https://gagaofx.hatenablog.com/entry/2020/06/10/061025

 

命名後、Twitterで10名以上の方々から応援DMを頂けて、めちゃくちゃ嬉しいです。嬉しいと同時に、これはもう絶対にやるしかないという使命感で胸いっぱいです。財布の中は空っぽですけど。。

 

さて、欲望の酒場オープンまでの残り約200日間、ががおは立ちはだかるいくつものハードルを越えていかないといけません。その中で最大の障壁になるのがおそらく「資金調達」です。Twitterを見てくださっている方はご存知の通り、僕は借金まみれの金融ブラックのド貧乏のカス。こんな人間がBarを開業するなんてちょっと何言ってるか分からないレベルです。

 

 

場所貸し、シェアリングなどではなく「一国一城の主として物件を借りる」という正攻法の開業であれば、どんなに安く見積もっても開業のために三ケタ万円は必要。法人登記費用、物件契約費用、内装費用など。早速めまいがしそうです。半年間で自分自身で貯められそうな金額は、よくて数十万円。全くもって足りません。このギャップをどう埋めるか。。

 

金融機関から事業資金を借りる、という選択肢がまず浮かびそうですが、これはかなり厳しいと思います。法人融資の場合は経営者自身がブラックでも個人の信用情報の照会はマストではないらしいですが、僕自身がSNS上で借金について堂々と公開してしまっているので、可能性は低そうです。

 

そこで浮上する別案が、Twitterのリプでも何名かの方に書いて頂いていましたが「クラウドファンディングに挑戦する」という選択肢です。

 

クラウドファンディングの名前は知ってはいましたが、利用したことは一度もありません。実態についても正直全然知らないレベルでした。が、調べてみると非常に興味深く「もしかしたら可能性があるんじゃないか」と思ってしまったかも、しれません。

 

僕はクラファンを「~がやりたいから寄付してください!」のような、見返りを求めずに寄付を募る寄付型のサービスだと認識していたのですが、それだけではなく「購入型」のクラファンも主流らしいのです。といいますか、現状のクラファン案件のほとんどがこの購入型に分類されます。

 

要するに「支援してください!そのかわりお返しに~をあげます!売ります!」のように、リターンを用意するということです。単純なカンパではなく、お金をくれた人にきちんとリターンを返す。非常に理にかなった考え方ですよね。

 

飲食店開業の場合は、例えば「ファーストドリンク無料」とかそういう類のリターンが多いっぽいです。しかし、そんなことばっかりやってお金を集めてもオープン後に自分の首をしめるだけ。考えどころですね。

 

ですがこの仕組みはお金のないががおでも非常に可能性があるんじゃないかと。

 

Barオープン前に、何を売るか。何を買ってもらえるか。自分はどんなもの・サービスを皆さんに対して提供できるのか。どんなメリットを感じて頂けるか。魅力を感じて頂けるのであれば、資金調達も不可能ではない。

 

頭の使い方や行動次第で開業に手が届く可能性が十二分にありそうです。いや、あります。あるよ。

 

そんなわけで、今日の農作業中は「事前にどんなものを売るか」についてぐるぐると考え続けていました。考えていたら仕事でミスをしてしまいました。本当にすみません。。

 

『人生を変えたければ、頭を回せ。頭を回すか回さないかで、お前の人生大きく変わるぞ』

 

20代前半のときに仕事の上司に言われた言葉です。そのときは「ちっ うっせーな」と心の中で悪態をついてしまっていましたが、今では毎日のように思い出しています。素晴らしい至言です。

 

今後もブログで経過報告していきます。

Youtube動画も撮りたいけど中々時間がとれない。。

 

♨️ががお

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