ががおのエッセイ

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「資金調達」の壁をどう乗り越えるか

こんにちはこんばんは。

 

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今年33歳。部屋に魔女宅のジジのぬいぐるみ置いてます。ががおです( ˊ̱-ˋ̱ )

 

先日、開業目標のBarを『欲望の酒場』と命名致しました。

https://gagaofx.hatenablog.com/entry/2020/06/10/061025

 

命名後、Twitterで10名以上の方々から応援DMを頂けて、めちゃくちゃ嬉しいです。嬉しいと同時に、これはもう絶対にやるしかないという使命感で胸いっぱいです。財布の中は空っぽですけど。。

 

さて、欲望の酒場オープンまでの残り約200日間、ががおは立ちはだかるいくつものハードルを越えていかないといけません。その中で最大の障壁になるのがおそらく「資金調達」です。Twitterを見てくださっている方はご存知の通り、僕は借金まみれの金融ブラックのド貧乏のカス。こんな人間がBarを開業するなんてちょっと何言ってるか分からないレベルです。

 

 

場所貸し、シェアリングなどではなく「一国一城の主として物件を借りる」という正攻法の開業であれば、どんなに安く見積もっても開業のために三ケタ万円は必要。法人登記費用、物件契約費用、内装費用など。早速めまいがしそうです。半年間で自分自身で貯められそうな金額は、よくて数十万円。全くもって足りません。このギャップをどう埋めるか。。

 

金融機関から事業資金を借りる、という選択肢がまず浮かびそうですが、これはかなり厳しいと思います。法人融資の場合は経営者自身がブラックでも個人の信用情報の照会はマストではないらしいですが、僕自身がSNS上で借金について堂々と公開してしまっているので、可能性は低そうです。

 

そこで浮上する別案が、Twitterのリプでも何名かの方に書いて頂いていましたが「クラウドファンディングに挑戦する」という選択肢です。

 

クラウドファンディングの名前は知ってはいましたが、利用したことは一度もありません。実態についても正直全然知らないレベルでした。が、調べてみると非常に興味深く「もしかしたら可能性があるんじゃないか」と思ってしまったかも、しれません。

 

僕はクラファンを「~がやりたいから寄付してください!」のような、見返りを求めずに寄付を募る寄付型のサービスだと認識していたのですが、それだけではなく「購入型」のクラファンも主流らしいのです。といいますか、現状のクラファン案件のほとんどがこの購入型に分類されます。

 

要するに「支援してください!そのかわりお返しに~をあげます!売ります!」のように、リターンを用意するということです。単純なカンパではなく、お金をくれた人にきちんとリターンを返す。非常に理にかなった考え方ですよね。

 

飲食店開業の場合は、例えば「ファーストドリンク無料」とかそういう類のリターンが多いっぽいです。しかし、そんなことばっかりやってお金を集めてもオープン後に自分の首をしめるだけ。考えどころですね。

 

ですがこの仕組みはお金のないががおでも非常に可能性があるんじゃないかと。

 

Barオープン前に、何を売るか。何を買ってもらえるか。自分はどんなもの・サービスを皆さんに対して提供できるのか。どんなメリットを感じて頂けるか。魅力を感じて頂けるのであれば、資金調達も不可能ではない。

 

頭の使い方や行動次第で開業に手が届く可能性が十二分にありそうです。いや、あります。あるよ。

 

そんなわけで、今日の農作業中は「事前にどんなものを売るか」についてぐるぐると考え続けていました。考えていたら仕事でミスをしてしまいました。本当にすみません。。

 

『人生を変えたければ、頭を回せ。頭を回すか回さないかで、お前の人生大きく変わるぞ』

 

20代前半のときに仕事の上司に言われた言葉です。そのときは「ちっ うっせーな」と心の中で悪態をついてしまっていましたが、今では毎日のように思い出しています。素晴らしい至言です。

 

今後もブログで経過報告していきます。

Youtube動画も撮りたいけど中々時間がとれない。。

 

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名前決定『欲望の酒場』

こんにちはこんばんは。

借金が膨れてあがってからは殺されたり追われたりする夢ばかり見るようになってしまったががおです( ˊ̱-ˋ̱ )

 

開業宣言をした借金Bar(仮)の正式名称について、三日三晩悩むに悩み続け、今朝決定致しました。

 

『欲望の酒場』です。どどん。

 

とにもかくにも名前が決まらなければ何も始まらないと思っていました。政治の世界を鑑みると、田中角栄が「日本列島改造計画」、小泉純一郎が「郵政民営化」というワンフレーズのスローガンを掲げて改革を大成功させたように、コンセプトを明示させて人を惹きつける為にはまず端的な名前ありきなのではないかと。ソシュール構造主義的に言えば、名前のないものは存在しない。木になっている赤くて丸い物体は「りんご」という名前を与えられて初めてりんごとして人間社会に存在するようになる。

 

まわりくどい話をしてすみません。とにかく名前、名前、名前。名づけることが最初の仕事でした。名前がなければweb上でのPR活動もままなりません。

 

『欲望の酒場』の着想についてですが、経営不振のUSJをV字回復させた伝説のマーケターと称される森岡毅さんの著書「苦しかったときの話をしようか」を読んでいて、森岡さんが「資本主義とは何か?」について触れていた部分が非常に刺さりました。

 

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資本主義の本質は人間の「欲」である、と。なるほど。様々なきれいごとや美辞麗句に溢れている現代社会ですが、我々が選択して生きている世界、資本主義の世界は欲をエネルギ-源として突き進んでいるんだなと。欲、というとどうしてもネガティブさや下品さが付きまとってしまうイメージでしたが、これを読んで欲という言葉が自分の中でポジティブな方向へ転換されました。

 

欲、っていいな。欲望。いいかも。借金持ち、ギャンブラー、トレーダーが集まる場所にはうってつけかも。欲望という言葉が彼らのすべてを内包している。そう感じました。ダーティーでネガティブさがあるんだけど、それだけじゃない、潜在的な上昇志向も含んでいて、かつ普遍的である。そんな言葉だなと。「吹きだまりバー」のように底の底にいる感しかない名前よりは全然マシだなとw

 

それに加えて、「~の酒場」って分かりやすくていいなぁとも思っていました。僕はドラゴンクエストが大好きなので、ドラクエでお馴染みの仲間が集うルイーダの酒場からの着想ですね。ドラクエ6で「よくぼうのまち」という人々が堕落しきって欲にまみれているという設定の町も登場するのですが、それもヒントになりました。

 

そもそもさかのぼって考えてみると、ギャンブル依存な僕を作ってしまったきっかけはドラクエです。ドラクエシリーズには「カジノ」が登場します。本編の進行とは無関係にカジノでスロットやポーカーで延々と遊べてしまうのです。当時小学生だった僕は、ドラクエ6のポーカーとハイ&ローに鬼ハマりしました。本編を無視して一日中カジノに入り浸っていた日もありました。ハイ&ローでダブルアップが連続で成功した時の快感。それが依存症の入り口でしたね、多分。

 

一応、欲望の酒場をGoogle検索してみてかぶりがないかチェックしてみたら、謎のAVの企画ものが出てくるだけでした。よかった。

 

そんな感じで『欲望の酒場』2021年1月にオープンさせます。できなかったらTwitterやめます。宜しくお願いします。

 

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借金Bar(仮) 2021年1月オープンします

こんにちはこんばんは。ががおです( ˊ̱-ˋ̱ )

 

前記事で紹介しました借金Bar(仮)開業宣言ですが、2021年1月にオープンすることが決まりました。3日ほど前にノリと勢いで決めました。

 

鉄は熱いうちに打て。3年後には〜、5年後には〜、なんて保険をかけてぼんやりしてるような生き方とは決別します。7ヶ月後になんとしてもオープンさせます。

 

まずゴールありき、期限ありきで動かないと、全く動けない。尻に火がつかないと走れない。昔から勉強や課題も追い込まれないと一切手を付けないタイプだったので、自らを追い込みます。こうしてブログで宣言すると共に、家族や友人にもLINEで宣言済みです。

 

よし。これでオープンできなかったら口だけ野郎になってしまうぞ( ˊ̱-ˋ̱ ) アカウント生命に関わってくる。マジでやんなきゃ。。

 

『アイディアに価値はない、アイディアを実現する過程が難しい』。誰が言ったか忘れましたが、僕の好きな言葉です。実現に向けて動かなければいけません。

 

さて、どうしよう。考えるべきこと・超えるべきハードルが多すぎてどこから手をつけていいか全くわからない状態です、正直。

 

一般的に飲食店を開業するとなると、物件、内装・備品購入、仕入れ等で数百万~一千万の初期費用がかかるものらしいですね。まず思うのが、このルートを辿るのは全くもって現実的ではないということ。そんなお金はないし、半年強の短期間であるならばなおさら。とにかくお金がないので無理です。例え一千万持っていたとしても、経営ド素人の自分が開業費用として全額そのまま突っ込むのも非常にリスキー、というか愚かに思います。なので最初にかけられるお金はグンと下がります。

 

Twitterで絡んで頂いているシルベス田スタ郎さんが元Barのオーナーさんということで、下記のようなアドバイスもありがたく頂きました。

 

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とにかく情報がない情報弱者なので、6月はガンガン情報集めに徹しようと思います。

 

次回以降、資金が全くない状態でどうオープンするのかという戦略について、絵空事ではなく現実路線で具体的に書いていければなと思います。

 

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ががおの目標『借金Barをオープンしたい』

 こんにちはこんばんは。借金400万・FX芸人の32歳ががおです( ˊ̱-ˋ̱ )

先日、Twitterでこんなツイートをさせて頂きました。

 

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妄想は取り下げて現実的な目標にします。

 

ががお、借金持ち&ギャンブラー&トレーダーが集うようなBarをオープンしたいです。いえ、します。

 

少し語らせてください。語らせてよっ( ˊ̱-ˋ̱ )

 

Twitterを見てくださっている方は既にご存知だと思いますが、僕は中~重度のギャンブル依存症です。医学的な呼称は「ギャンブル障害」、WHOも認めるれっきとした精神疾患です。 僕の場合は対象のギャンブルがFXなのですが、FXによって20代以降の人生の半分以上を失ってしまいました。お金、キャリア、信頼関係、恋人、等々。

 

FXは関わり方次第で投資にもギャンブルにもなり得ると考えていますが、僕にとってはギャンブルでしかなかったです。なかったといいますか、今でもそうです。

 

企業の個別銘柄とは違い、一国の通貨の上下なんてものは膨大な不確実性に左右される世界ですし、個人レベルでの予測はほぼ不可能。ましてや海外業者を使っての数百倍のレバレッジ取引なんて、単純なギャンブルです。僕はそう思います。ギャンブルである以上、のめり込めばいずれは破滅を迎えます。僕の場合「確率的には絶対負ける」ことをなんとなく理解していたので、試行回数を増やしてしまって確率が収束する前にハイレバでサッと大勝ちしてFXをサッとやめることを目標にしていたのですが、気がつけば10年で1千万負けてしまっていましたw

 

それとは対照的に、レバレッジ1倍~5倍程度の運用できっちり資金管理をして年利5%以上を目指して資源国通貨のスワップ狙いで、みたいな関わり方であれば投資と呼べるのではないでしょうか。この辺りの解釈は人によって分かれると思いますが。

 

刃物は使い方次第で料理を作ったり人を傷つけたりもできる。それと同じような振れ幅を生んでしまうのがFXだと思います(FXに興味のある方は「FXは勝てる!」なんて単純化されたキャッチコピーに惑わされないよう注意してくださいね)。

 

以上、FXの話はここまで。

 

そんなギャンブル依存症で人生を壊滅に追い込んでいるががおですが、5か月前、今年の1月にTwitterを始めたわけです。はじめた意図は『リアルな生活では誰にも言えない借金やギャンブルの悩み、葛藤、喜びを吐き出したい』からでした。

 

しかしこの5か月間で、単に言えないことを吐き出すチラシの裏以上の効用をTwitterはもたらしてくれました。

 

同じような借金やギャンブル依存症の悩みを持つ人たちと知り合い実際にお会いさせて頂いてその後もLINEで連絡を取り合うような仲ができたり、「お金がない」旨を呟くと17人の方々から計2万5千円以上のPayPayご支援を頂いたりしました。他にも数百円~数千円のご支援金を銀行口座に振り込んで頂いたり、胸を打つような温かい長文DMを頂いたりと、信じられない出来事の連続でした。単純なチラ裏ではなく、僕自身のリアルな生活、そして価値観に大きな影響を及ぼしているまでになっています(少々大袈裟かもしれませんが、実際に感じていることです)。家族に借金やギャンブル依存のことを全て告白できたのも、Twitterで同じような境遇の人達とつながれたからこそでした。

 

5か月前にTwitterを始めていなかった世界線があるとするならば、そこでの僕はこんなに前向きに生きていないと思います。悩みを吐露し共有すること、自分のような状況にある人間は一人ではないんだと孤独感を払拭することは、社会で生きていくうえで欠かせないことなんだと再認識させられました。借金やギャンブル、お金がない系の悩みは現実世界では中々吐き出しづらいですからね。

 

借金を抱えている事実は消えるわけではないですが、共有することで心は軽くなる。とても素晴らしいことだと思いました。

 

ここで強調したい点は、Twitter上のオンラインのみのやり取りだけではなく「リアルで会うこと」がさらに心を軽くさせた、ということです。『本当に自分と同じように借金をしてFXをやっているなんて人間がこの世に存在しているんだ』と感動すら覚えました。4月の初めにヨシオさん・ワイさん・トンコツさんと僕の4人で名古屋で会ったのですが、スタバで堂々と借金エピソードを語っていたので、隣に座っていたカップルからジロジロと見られていましたね。笑 オンラインの交流も勿論いいですが、やはり顔を見て話せるオフラインのつながりの強さには敵いません。

 

冒頭のBarオープンの夢の話に戻ります。上述したようなこの5か月間の僕自身の経験を基に『オンラインだけではなく、オフラインで借金・ギャンブル・(FX)トレードについて語り合える場所がもしあるなら、自分にとって有意義であるし、他者(社会)に対しても貢献できるのではないか』と着想に至った次第です。

 

借金に悩んでいたり、ギャンブルやトレードで負けてぐったりしているような人たちが「あー、ついてねぇなぁ。借金Barにでも行って気分転換でもするかぁ~。ワンチャン一杯くらいおごってもらえるかもなw」くらいのノリで通えるBarがあれば、心の拠り所になるかなぁと。借金やギャンブル、(FX)トレードといった属性については家庭内や職場では非常に話しにくい。だからこそこういったサードプレイスが機能するのでは、と考えました。

 

もちろん、Barオープンは簡単なことではないのは重々承知です。僕のようにお金も経営の経験もない人間にとってはなおさらです。「は?お前、バカだろ?」ってレベルですよね。あらゆる側面から考えて、超えるべきハードルは非常に多い。ビジネスとして成立するかも不明。飲食店経営についても現段階ではなんの知識もありません。そもそも論として「まずはテメェの借金を返せよ」って感じですw

 

ただ、自己完結型の満足だけではなく、他者に対しても貢献したいという気持ちは強いです。

 

「億りたい!」なんてよく言っていますが、正直言って、僕自身は億り人になって豪華な家に住んだり美女をはべらしたり気ままに暮らしたりする生活なんてさほど興味がないんですよね。家族友人を第一に、お世話になった人や迷惑をかけた人に恩返しがしたい(もちろん自身の借金返済が最重要ですが笑)。そしてなによりも「ゲーム」に熱中したい。熱中できるゲームがなければつまらない。得られる結果よりもゲーム自体に興じたいんです。 

 

もし上記のようなBarをオープンできたならば、ご支援&投資してくださった方、応援DMを頂いた方など、全ての人に対して還元できるかもなぁ、面白いと思ってもらえるかなぁと考えています。

 

Barと言ってますが、極論を言うとBarでなくてもいいかもしれないですね。オシャレなBarなんかではなくて、畳とビールがあって盛り上がれるスペースがあればいい。こんな感じで↓

 

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本日を出発点として、今後もこのブログ(その他SNS)で活動報告をしていきたいと思います。5年後を目途に、なんて眠たいことを言ってないで、来年、いや今年にでもオープンさせる意気込みです。

 

今の自分には足りないものが多すぎる。だからといって足りないことを嘆いていたりあぐらをかいている時間はないです。勉強して、行動して、プライドを捨て、農作業中もぼけっとしてないで必死に頭を回す。30代の残りをこの目標に注いでいくつもりです。

 

「こいつバカなことやってんなぁ」と温かい目で見て頂けると幸いです。宜しくお願いします。

 

とりあえず給付金10万×ハイレバFXで開業資金つくるぞ!

 

( *`ω´) ( *`ω´) ( *`ω´) 

 

人生、死ぬまでのゲームを楽しみます。

 

※EA、トレードサロン等には一切興味ありません。

 

♨️ががお

ががお@12/19(土)六本木で一日バーテンします (@gagaofx) | Twitter

 

 

農業アルバイト3日間終了しました

アロハ!ががダンス( ˊ̱-ˋ̱ )

 

北海道にやってきて4日が経過しました。農業バイトは3日間の勤務が終了です。今日は休みになるかもしれないし、ならないかもしれない。昨晩の降雨量次第とのことです(雨量が翌朝の畑の状態に影響)。

 

北海道のどの辺にいるの?と聞かれることが多いのですが、場所は大体↓のあたりです。札幌から車で約2時間。北海道第4の都市、苫小牧から近めのところです。

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住んでいる町はマジで何もないですね。人口数千人の小さな町です。観光名所も特にありません。スーパーも2軒だけなので、レジの店員と顔馴染みになったら今晩のメニューがバレバレなのはかなりキツいですね。

 

コミュニティがあまりにも密すぎて、一生住めと言われたら絶対に無理です。精神的な逃げ場がない。借金持ちなんてバレたら瞬時に町中に広まりそうです。

 

車を貸してもらえているので足はあるのですが、新型コロナのおかけで札幌にも苫小牧にも行けず、マジでどこにも行けません。カフェらしき店も町にはないのでキツいですね。いわゆるサードプレイス的なところが全くありません。

 

まぁ無駄なお金を使わなくてすむと捉えれば利点にもなり得ます。とにかく金なし稼ぐ能力なし借金だらけ。無駄にカフェでコーヒーばっかり飲んでいられる立場ではありません。

 

農業アルバイトのほうですが、思いのほか楽しめている自分がいます。もともと農業に興味関心が強いのが大きいですね。これがもし農業に全く興味のない人だったら、単なる地獄だと思います。

 

そこそこの重労働に入る部類だと思います。ひたすら外仕事、立ち仕事。重いコンテナや肥料を運んだりの連続です。運搬がメインの仕事ですね。作物の収穫の時期はさらにキツそうです。

 

ただ、作物の育ち具合によって作業内容も変わっていくので、毎日全く同じような単調作業という訳でもありません。作物の成長も実感できるので、そういい意味では飽きないのではないでしょうか。ただ、毎年やるとなったら飽きますね、確実に。

 

毎日7時ー18時過ぎまで勤務でかなり疲れるので、帰って洗濯してシャワー浴びてご飯作って食べたらもう20時。平日に残る時間は少ないですね。

 

これが25〜6歳だったなら、毎日働いてダラダラとyoutubeでも観ながら酒飲んでぐっすり寝る、みたいな生活でも全然いいと思うのですが、僕は今年33歳で借金もあって次の仕事も何も決まっていない状態。そんな享楽的な生活に留まっている場合ではありません。

 

農業以外の時間をいかに有効活用するか、いかにお金を稼ぐか、いかに借金を返していくか、次の行く先をどうするか。やるべきことや真剣に考えるべきことが沢山あります。

 

僕は借金400万な訳ですが、このまま農業バイトを続けながら毎月10万返済していけば、3年4ヶ月、36歳になる前に完済できます。完済できますが、でもそれだけです。そこから先も人生は続いていきますし「返し終わってから次のことを考えればいい」と悠長に構えていられる年齢でもありません。

 

勉強、そしてトライ&エラーのサイクルをドンドン回していきたいですね。相変わらず意識高い系の内容になってしましました。

 

まぁ、取り敢えず2週間は研修中なので仕事に全力ですね。32歳にもなって仕事に手を抜いていたら痛いヤツです。そしてせっかく農業に毎日携わっているので農業に関する本も買って農業についても色々と勉強したいですね。

 

♨️ががお

ががおFX@1万から億目指す (@gagaofx) | Twitter

 

北海道へ向けての目標

グーテンターク!ががおのソーセージ( ˊ̱-ˋ̱ )

 

空港から書いていますが、GW前とは思えないほど絶望的に人がいないですね。航空会社のチェックインカウンターも10人くらいのスタッフがズラリと並んでいる中、チェックインしているのは僕だけでした。そんな自粛ムードの中、ががおは収入を求めて北海道へ向けて出発です。

 

ご存知の通り、ががおは5月〜11月の約半年間、農家でアルバイトをします。

 

散々「やめるかも やめたい」なんてTwitterや配信で冗談っぽく言いふらしていましたが、実際はリタイヤする気はありません。

 

ここで中途半端にリタイヤしても行くアテも金もない。新型コロナのおかげで状況は最悪。余裕が全くないからです。

 

他に選択肢のない状況での半年間、どうせなら有意義に過ごして少しでも自分の人生のプラスにしたいですね。そんな前向きな気持ちでいます。

 

半年間の北海道生活を前にして、ががおは2つの行動目標(と1つの裏目標)を設定しました。

 

まずは、仕事を一生懸命頑張ること。これはまぁ当然ですね。

 

半年間、ダラダラと言われたことしかやらずにロボットのように無目的に仕事をするのと、積極的・能動的に仕事をして時給以上のものを吸収しようとする心構えとでは、まるで違いますよね。

 

割と規模の大きい農場での畑作業なんてもちろん全く経験がないので、得られるもの、勉強になることはそれなりに多いだろうなと想像しています。

 

農家の方々の苦労、コツコツと作物育てることの尊さ、野菜の知識、僕らが食卓で食べる野菜に対する敬意、農作物の流通などの業界事情、体力など。

 

これまでががおは色々な仕事・アルバイトを経験しましたが、その仕事に対して真剣に取り組めば取り組んだほど、得られたものは大きいですね、やっぱり。逆に手を抜いていたものについては何も残っていないです。

 

有名なスティーブ・ジョブズの点と点をつなげるではないですが、あらゆる経験はいつの日か必ずいきてくる(いきてこないかもしれないけど、それは事前には中々取捨選択できないものですよね)。とにかく目の前のことに対して真剣に取り組む意気込みです。

 

2つ目は、仕事以外の時間を「ががお」としての活動時間に当てること。

 

農業の仕事で得たものだったり、読書したりで得たインプットを「ががお」としてどんとんアウトプットしていきたい。もちろんメインのFX活動も発信していきたいですね。

 

この活動は純粋に楽しいですし、学びですし、人生を豊かにするものであると、Twitterをはじめとした4ヶ月間のSNS運用で実感したことです。続けない理由がありません。

 

そして裏の目標としては、FXで1000万達成です。

 

この裏目標が達成できれば、バイトをリタイヤしてとっとと北海道を去ります。

 

相変わらず意識高い系の内容になってしまいました。32歳借金400万アルバイトというステータスのしょうもない野郎が書いていることなんで、真に受けないでください。

 

それではまた!

 

↓飛行機内で読むつもりの本

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さようなら長野

ボンジュール!ががおだパン( ˊ̱-ˋ̱ )

 

新幹線の中から書いてます。

 

先程、家賃を3ヶ月滞納して自主退去を余儀なくされた部屋の退去立会が終了しました。

 

長野には3年以上住んでいましたが、今日をもってさよならです。

 

ががおは神奈川県出身ですが、20代後半にリゾバでたどり着いた長野がそこそこ居心地がよく、3年も居着いてしまいました。

 

まぁホントのことを話すと、長野でめちゃくちゃ良い子と2年近く付き合っていたのですが、結局は借金が理由で別れてしまい、留まる理由がなくなってしまったんですね。

 

ハッキリ言って惰性に身を任せたしょうもない3年間でした。仕事はしていましたが大したスキルを身につけるわけでもなく、結婚して身を固めるつもりで彼女と付き合っていたわけでもなく、借金問題は解決するどころかむしろ増えてしまった。とにかくしょうもなかった。

 

ですが、最近はこのようなしょうもない自分を素直に受け入れられる自分がいます。

 

「時間を無駄にしてしまい自分はどうしようもないカスだ」「こんな筈じゃなかった、FXが人生を狂わせた」

 

そんな風に20代の頃は後悔に苛まれ続けていました。

 

32歳になったいま、そういう後悔をすることはほとんどなくなりましたね。

 

ダメな部分、FXで一千万溶かした部分など全て含めて自分なんだなと素直に受け入れられる。

 

やっぱり20代の頃は等身大の自分で勝負できなかった。自身を過大評価していた。俺はもっとできる、すごい奴だ、落ちぶれてなんかいない、と。

 

そうやって背伸びをして虚構を演じていた自分よりも、全てを曝け出して堂々としている自分の方が、遥かに生きやすさを感じますし、心地いいし、好きですね。

 

そんな気付きを長野にいた3年間がもたらしてくれたと思えば、有意義だったなとすら思えます。

 

さて、昨日は久々にFXで爆益を達成しました。

 

15万溶かしてXMのポイント1万2千からの35万達成。

 

これがあるからFXはやめられないですね。

 

ががおのTwitterを読んでくれていて、先程長野駅まで送ってくれた26歳の友人がいるのですが、彼が非常に刺さる言葉をくれました。

 

『ががおさんはTwitterで這い上がりたいとか書いていますが、大口を叩く前に、まずは足元をしっかり見て借金を堅実に返していくことに集中した方がいいと思います。』

 

本当にその通りです。借金&ギャンブル垢の方々と絡んでいると、根本的に当たり前のことを忘れてしまいがちですが、僕らは異常者であるということを忘れてはいけません。

 

這い上がりたい、逆転したい、ではない。

 

まずは一歩一歩、借金を地道に返す。

 

それができなければ、未来はないですね。

 

いち凡人として、肝に銘じます。

 

♨️ががお

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