ががおのエッセイ

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不用品回収バイト2日間終了

アニョハセヨ。ががおニダ( ˊ̱-ˋ̱ )

 

例の不用品回収のバイト(業務委託)、2日間稼働してきました。

 

初日の報酬は35000円(新人初日としては過去最高額だったらしい。笑)、2日目は12000円でした。稼ぎとしてはまぁ悪くないってかそこそこ良いですね。

 

仕事のスタイルは至ってシンプルです。

 

朝8:30頃に空っぽの軽トラに乗って適当なエリアへ出発。「不用品回収します〜」のスピーカー放送とともにノロノロと徐行してお客さんから声が掛かるのを待つ。そして不用品を買い取る。売上に対するパーセンテージで自分の報酬が決まる。こんな感じです。

 

最初は「こんなの声なんて掛かるのかよ」と思っていましたが、意外にも結構掛かって驚きました。1日中走って初日は9件、2日目は13件掛かりました。

 

魚釣りみたいなもんですね。ひたすら待ちの時間が多い。2時間以上全く掛からないこともあれば、連続でポンポンと掛かることもある。

 

この待ち時間に精神的に耐えられなくて辞めていく人も多いらしいですが、自分は過去に居酒屋のキャッチの経験があったので無問題でした。キャッチも波が非常に激しいので、根気強く声を掛け続けることが重要ですからね。

 

声は掛かるんですが、そのうち半分くらいのお客さんは「無料で引き取ってくれる」と思い込んでいらっしゃっていて、そうなるとその場でリリースです。無料回収だとビジネスが成立しません。

 

基本的に生ゴミ意外ならなんでも回収対象です。家電製品、プラスチック、木、鉄、衣類、自転車、原付など本当になんでも。

 

「この瞬間にすぐに不用品がなくなる」「片付ける手間や労力がいらない」「足腰が悪いので重いものが持てなかったので助かる」等、『付加価値を提示していかに金額交渉をしていくか』がこの仕事のキモだなと感じました。お客さんとのコミュニケーションが非常に大事ですね。

 

若い我々からするとゴミを捨てるのにお金を払うなんて勿体ない、ゴミ出しに行けばいいじゃんと感じてしまいますが、ご高齢の方々には非常に負担なタスクであり、その辺りの意識格差も感じましたね。

 

しかしこの仕事、昨今の新型コロナ情勢には非常に強いですね。在宅率がキモなので、人々が外出できない状況は美味しいです。また、ゴミがなくなることなんてまず無いので、不安定に見えて割と安定している仕事です。頑張ればそれなりに稼げるというのはウソではないですね。

 

んーでも早速飽きたなぁ。ががおは超絶飽きっぽい性格なので、もう既に仕事に行きたくないです。こんなんで来週からの農業バイト続くか心配です( ˊ̱-ˋ̱ ) 

 

♨️ががお

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